4月・月例山行 都留アルプスみつまた登山
実施日:2025年3月29日(土)
山 域:都留市
参加者:勝俣、石川、勝俣、刑部、青野、中安、榑林(計7名)
4月月例山行を3月末の開催へと特例で許可をいただき、都留市つる1-13-31、より道の湯駐車場に7:45分集合して各自雨具を着用し7:48分スタート。谷村発電所の登山口へ10分程途中お花見登山として幸先良く、ハクモクレン(コブシ?)の花が咲いていました。
国道を渡ると『都留アルプス』の案内板が出てきます。案内板のまま、ひまわり幼稚園を過ぎると登山口となり『富士山展望台』の分岐までは斜度のきつめの舗装路を一気に標高を上げます。生憎の天候で都留市内以降の展望はありませんでしたが、案内板のお陰で晴れていれば見える風景が確認できました。
富士山展望台を後にして第1のピーク『蟻山(狼煙台跡)』へ標高差100m25分ほど登り、雨で滑りやすくなった蟻山からの下りを注意しながら下り、第2のピーク白木山そして第3のピーク長安寺山へ25分ほど、その先の『パノラマ展望台』へ。そこから先標高差80m、15分ほど下りこのルートの名物の『水道橋ピーヤ』で『鳴り龍』を堪能し、『友愛の森』の東屋にて雨をしのぎ休憩を取り、最後のピーク『都留アルプス山』へ。友愛の森への上りで鹿の5~6匹の群れと遭遇。
ここまでは誰ともすれ違わない静かな山行でしたが、都留アルプス山山頂に、今回初めて2人の登山者と会いました。
都留アルプス山を越え、滑りやすい下りに悪戦苦闘し、いよいよ目的の『ミツマタの群生地』に。雨で泥となった道を上がり、上から一望出来る展望地へと登り、上からの白く見えるミツマタを観察。
その後、登山道から見上げる淡い黄色のミツマタも観察して、楽山球場駐車場のバイオトイレ横の登山口へ下山しました。
下山後はウグイスホール近くに駐車していただいた刑部さんの車で『より道の湯』へ送っていただきました。刑部さん有難う御座いました。お車を汚したり濡らしたり大変申し訳なかったです。
より道の湯にてまずは濡れて冷えた身体を温めてスッキリして、少し遅い昼ご飯でお腹を満たして 各自解散して終了しました。
私が加入してまだ日が浅いのですが、流れてくる『イベント』が平日とか2日間、北アルプス等のきつい山やクライミング等々なかなか参加するには敷居が高いと感じるものが多い気がして、たまにはお花見ハイキングみたいな軽めのイベントも良いんじゃないかと思い計画しました。
今回、天候には恵まれませんでしたが、主目的のミツマタはちょうど見ごろでコースもきつくはなく適度な運動で、総じて良い山行が出来たと思います。
参加された皆様方には色々と至らないところばかりで、御協力本当に有難うございました。
(勝俣)
