春日山 山梨百名山登頂達成記念登山

実施日:2022年9月11日
山 域:御坂山系 春日山
参加者:勝俣和子、羽田政人、羽田早衣子、内山章、内山道子、中安正議、榑林秀倫、中澤弘雄、鈴木文代、石川敬子、平井芽久美、渡辺徹臣、金丸祐司

本当はこっそり登ろうと思っていたが、中安会長の御厚意により記念登山として企画していただいた。
お月見山行宿泊組は、中安シェフの特製ホワイトソースパスタを堪能した後、大石公園へ向かい、当日参加組と合流。雨予報であったが快晴となり、富士山がきれいに見えた。
車を乗合せ黒坂峠へ向かっていると、あきる野市から来る内山さんから事故渋滞で遅くなるとの連絡があり、時間が読めないので到着を待たずに登ることとする。黒坂峠からはわずか10分、10時20分に春日山山頂へ到着。
山頂では、早衣子さんのオカリナ演奏、御坂エコーズの合唱、記念のケーキやブドウなどの御馳走、石川さんが作った横断幕で記念撮影などの後、黒坂峠に下山した。
峠で話をしていると、内山夫妻が遅れて到着。再度記念登山に向かい12時過ぎに山頂へ到着。改めて記念撮影を行った。皆さんの心遣いに感謝。忘れられない記念登山となった。
山梨百名山登頂達成は、15歳、高校1年生の時に甲府南高校山岳部新歓ハイクで登った乾徳山を皮切りに、41年かかったことになる。若い時は沢登りやアイスクライミング、海外登山などを優先し、山梨百名山は後回しにしていたが、48歳の時に左足首を骨折し、早くしないと中安さんのように太って登れなくなるかもしれないと思い、ここ数年集中して登ってきた。
思い出に残る山は、昭和62年に3度目の岩登りで行った北岳バットレス Dガリー奥壁~中央稜~北岳、平成4年に暴風の中テントで泊まった冬の富士山、平成6年に雪崩でテントを飛ばされた黒戸尾根~黄蓮谷右俣~甲斐駒ヶ岳、平成8年に3つの沢をつないで登った丹波川本流~一ノ瀬川~大常木谷~飛竜山、平成13年に沢登りで行った中ノ川(七ツ釜)~鋸岳、平成17年にファミリー沢登りで行ったナメラ沢~破風山、平成21年に母の山梨百名山登頂達成登山で登った鋸岳、平成27年にイグルー泊するために息子たちと登った金峰山、、令和2年に長男と登った笊ヶ岳~笹山~広河内岳、令和3年に通行止めの林道先にある山を繋いだ雨畑~山伏~八紘嶺~七面山~雨畑などである。
今後は、日本百名山や冬期3,000メートル全山登頂などを目指したい。
(金丸祐司)

2022年09月11日